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【サーティファイエクセルまるわかり!】 1級・2級・3級の難易度と出題内容などについて詳しく解説

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サーティファイ Excel(エクセル)表計算処理技能認定試験の1級・2級・3級の難易度や出題内容などについて詳しく解説しています。
記事の解説は、実際に試験を受けたり講義をしていた経験でお伝えしています。

サーティファイ認定試験をご存知でしょうか?

当ブログ内で、パソコンの資格取得にオススメな試験をご紹介していますが、比較的挑戦しやすい資格試験であるかと思います。

転職・就職に有利なパソコンの試験では、Word(ワード)/Excel(エクセル)がおすすめです。

なかでも、Officeでの資格取得希望が多いのが Excel(エクセル)です。

書店などで問題集もほとんど置いていないため、その試験内容などが分からない方も多いかと思いますので、ほしい情報部分だけでも参考にしてもらえたら幸いです。

目次

サーティファイ認定試験とは

サーティファイ認定試験とは、ビジネスで役立つ知識と技術の習得を目的とした資格検定試験です。

資格取得試験は、Word・Excel・PowerPointでそれぞれ別々に行います。

ちあき

実際に受験した感想としては、Word・Excel3級とPowerPoint初級の試験に関しては、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)よりも内容はかなりやさしいと感じました。

MOSと比べると認知度は落ちるかもしれませんが、実務的な試験内容ですので、実力を証明したい初心者の方には向いている試験だと思います。

サーティファイ公式サイトはコチラ
https://www.sikaku.gr.jp/

サーティファイExcel(エクセル)表計算処理技能認定試験とは

サーティファイ Excel(エクセル)表計算処理技能認定試験とは、試験を通して実務に沿ったExcel(エクセル)を習得できる検定試験です。

Excel(エクセル)は、1級~3級まで取得が可能で、試験時間は以下のようになります。

知識試験実技試験
1級(上級レベル)知識+実技15分90分
2級(実務レベル)知識+実技15分90分
3級(基礎レベル) 実技のみなし60分

試験は「3級から受けなくてはならない」ということはないので、自信がある方ならいきなり1級を受けてもOKです!

知識試験Excel(エクセル)に関する知識を選択式で回答していきます。
実技試験仕事で実際に用いられるような内容を想定して、
実際にExcel(エクセル)を操作しながら作成・編集をし、ビジネス図表などを完成させていきます。
ちあき

実践的力・応用力・処理能力が身につけられます。

サーティファイエクセル受験問題の流れと受験結果

サーティファイエクセルの受験問題の流れと、気になる試験の結果がいつ頃どのようにして分かるかについて解説しています。

サーティファイエクセル受験問題の流れ

サーティファイExcelの試験問題の特徴は、実際に実務で使いそうな内容を想定して、入力から表の作成、計算式の設定からグラフの作成など、問題の指示通りに作り進めていくことです。

もちろん試験ですので、各級の制限時間内に知識・実技ともに進める必要があります。

※実技・知識ともに試験はパソコンで受けますので、筆記はありません。

サーティファイエクセル実技問題の流れ

難易度は受験する級によって違いはありますが、1級~3級まで問題1~問題5と項目別になっていて、問題の進め方は概ね同じ流れになっています。

1カ所間違えると芋ずる式に間違えてしまうような出題ではないので、一つ一つの問題を丁寧に解答していけば、「ここは間違っているけど、この箇所は正解している」という感じで点数が加算されていきます。

サーティファイエクセル知識問題の流れ

1級と2級に関してはテーマ別の知識問題があります。

解答はすべて選択式になっています。

知識問題は実際に操作をしながら解答ができないため、問題内容の操作方法は頭の中で想像しながら解答をするようになります。

実技問題よりも、操作のできない知識問題の方が意外に難しく、配点が高いので油断禁物です!

サーティファイの問題でやさしいと感じる点

  1. 問題の中にどの関数を使えばいいか指示があること!
  2. 問題によっては完成例が分かるようになっていること!

これが分かるので、勉強さえしていればなんとかなります。

受験結果はいつ分かるの?

合否については受験した会場によって異なりますが、試験終了後 1週間~1ヶ月以内くらいと、結果が分かるまでに少し時間がかかります。

サーティファイの試験は、MOSのように終了してからすぐに合否が分かるタイプのものではありません。

そのため、すぐに結果が必要な方には注意が必要です。

一般的に、団体会場より随時会場で受験した方が、結果を早めに知ることができます。

合格した場合、合格通知の書類が直接自宅に郵送で送られてきます。

サーティファイエクセル3級の難易度と出題内容

サーティファイ3級

所要時間60分

3級(基礎レベル)知識試験なし実技試験60分のみ

3級は知識試験もなく実技試験のみの出題形式なので、難易度的には易しいといえます。

実務に役立つ資格試験として、Excel(エクセル)の基礎を身につけたばかりの初心者の方でも、比較的挑戦しやすいと思います。

サーティファイエクセル3級の主な出題内容

3級で出題される内容は、すべての級に共通する基礎的な問題内容です。

データ入力指示通りにセルへデータ入力ができる
表の作成ダイアログボックスを使用して効率よく表の作成ができる
ブックの表示とウインドウ改ページプレビュー等のブックの表示とウインドウ操作ができる
セルの書式設定フォントの書式設定や配置の設定、表示形式の変更ができる
表のレイアウト表ツールを使用して、行や列の設定ができる
ワークシートシートの挿入や、名前の変更ができる
データ編集とオートフィルの活用データの抽出や、各方向へのオートフィルの使い方がわかる
計算四則計算、絶対参照を使った計算式ができる
関数SUM・ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOUN・AVERAGE・COUNT・COUNTA・MAX・RANKEQ・IF
グラフの作成・変更グラフの挿入と編集、行/列の切り替えや新しいシートへの移動、スパークラインの挿入など
オブジェクト図形・テキストボックス・ワードアートの挿入と編集、サイズ変更などができる
データベース範囲からテーブルを作成することができ、並べ替えとフィルターの操作ができる
ページレイアウトヘッダー・フッターの設定と、印刷設定ができる

できるだけ詳しい内容を書きましたが、色のついた部分が理解できる方なら、すでに3級に挑戦できるレベルです!

サーティファイエクセル3級の出題手順

サーティファイExcel3級の出題手順は、設定に基づき表計算処理をを行いながら問題を完成させていく手順になっています。

  1. すでにあるデータの不足している部分に指示通りにデータ入力をし、罫線や列幅や書式の設定などをする。
  2. ①で作成した内容に計算式を設定したり、セルの表示形式や文字の配置などを設定する。
  3. 指示通りに作成した表の一部をワークシートにコピーし、並べ替えなどを行う。
  4. 作成した表を基に指示通りのグラフを作成する。
  5. 指示通りに印刷設定をする。

出題内容は異なりますが、どんな内容の問題であってもだいたいこの手順で進めていきます。

勉強方法についてはこのあと解説していますが、出題傾向が同じなので問題集をきちんと勉強することが大切
関数はもちろんですが、グラフが意外と細かいので、問題集をやりこむことが傾向と対策につながります。

サーティファイエクセル2級の難易度と出題内容

サーティファイ2級

所要時間1時間45分

2級では選択式の知識試験も試験内容に含まれます。

2級(実務レベル)選択式知識試験15分実技試験90分

知識試験は選択式とはいえ、操作で確認をすることができないので、普段実務で当たり前に活用していることでも、文章で問われると意外と難しいものがあります。

この知識試験が加わることで、問題の難易度はぐっと上がるように感じます。

また実技のほうも、使用する関数や機能が多くなる分、3級に比べると難易度は上がります。

もちろん、3級が取得できるレベルであれば、試験勉強をすることで2級も取得可能ではあります。

サーティファイエクセル2級の主な出題内容

2級で出題される内容は、1、2級共通内容になります。

ブックの表示とウインドウウインドウの分割・整列、表示/非表示、ウインドウの切り替えができる
環境の設定と変更ステータスバーのユーザー設定や、Excelのオプション設定ができる
表示形式「ユーザー定義」の表示形式ができる
ワークシート非表示/再表示、シートのグループ化ができる
条件付き書式セルに条件付き書式の設定ができる
検索と置換検索と置換の操作ができる
計算3D参照、外部参照ができる
エラー値の意味#DIV/0!・#REF!・#VALUE!・#N/A
関数●(論理)
AND・OR・NOT・TRUE・FALSE
●(日付/時刻)
DATE・TODAY・NOW・WEEKDAY
●(文字列操作)
MID・TEXT・REPT・LEFT・RIGHT・LEN・SEARCH
●(情報)
ISBLANK・PHONETIC
●(データベース)
DAVERAGEDCOUNTDCOUNTADMAXDMINDSUM
●(検索/行列)
INDEX・CHOOSEVLOOKUP・HLOOKUP
グラフの作成・変更●散布図・等高線・組み合わせなどのグラフの挿入と、種類の変更ができる
●3-Dグラフの書式が設定できる
オブジェクト●オブジェクトの配置やグループ化などができる
●頂点の編集などの図形の編集ができる
●アート効果や図の圧縮などの図の調整ができる
データベース「フィルターオプションの設定」ダイアログボックスを使用した抽出ができる
Excelの機能入力規則・統合・アウトライン・ピポットテーブルとピポットグラフの機能を使える
保存Excelマクロ有効ブック・その他のファイル形式での保存ができる
マクロマクロの作成ができる
分析ゴールシーク・ワークシート分析・クイック分析ツールの操作ができる
共有と保護セルの保護・シートの保護・ブックの保護とコメントの設定ができる

ここで書いた内容は、2級になると出題される内容です。

3級と比べてみると、2級になったとたんに関数も急に増え、マクロ分析の問題があったり、突然の濃い内容になっています。

ちあき

ただし「マクロ」は本当に基本的なもので、決して難しいものではありません。

黄色に塗りつぶした部分が、実技で出題されやすい内容部分です。
その他は、知識問題で出題される傾向にあります。
また、3級で出題される IF関数なども定番で、IF関数の中にさらにIF関数を入れて式を作る入れ子も出題される傾向にあります。

サーティファイエクセル2級の出題手順

サーティファイExcel2級の出題手順は、まずはじめに知識問題から始まり、設定に基づき表計算処理をを行いながら問題を完成させていく手順になっています。

  1. 15分以内に15問程度の知識問題を回答します。
  2. 指示通りに表を作成し、テーブルスタイルや表示形式・書式などを設定し表の見た目も整えます。
  3. ②で作成した内容に計算式を設定したり、入力規則や条件付き書式、マクロなどを作成します。
  4. 指示通りに、ピポットテーブルを作成します。
  5. 指示通りにグラフを作成します。
  6. 指示通りに、ゴールシークや統合など、Excelの機能を活用した設定をします。

出題内容は異なりますが、どんな内容の問題であってもだいたいこの手順で進めていきます。

勉強方法についてはこのあと解説していますが、出題傾向が同じなので、問題集をきちんと勉強することが大切です。
2級から出題される主な関数として、データベースや検索の関数が出題されるます。
グラフの問題については、2級はそこまで細かい内容ではありません。
また2級の試験からは、Excelの機能の活用を必ず出題する傾向にあります。

サーティファイエクセル1級の難易度と出題内容

サーティファイ1級

所要時間1時間45分

1級では選択式の知識試験も試験内容に含まれます。

1級(上級レベル) 選択式知識試験15分実技試験90分

出題範囲は2級とほぼ変わらないものの、難易度はかなり上がるといえます。

知識問題は2級と同様で、文章で問われると難しく感じます。

ですが、知識・実技ともに2級で突然の濃い内容になっている分、2級の勉強をしていた後の1級であれば、もう一息頑張ることで取得可能になります。

サーティファイエクセル1級の主な出題内容

出題される内容は1級の内容になります。
(※一部、2級知識問題で出題される内容も含まれています)

ウインドウウインドウを並べて比較できる
条件付き書式新しいルールの設定ができる
データ編集ジャンプの設定ができる
計算●セルやセル範囲に名前を、定義し数式で使用できる
●再計算実行、シート再計算などの計算方法の設定ができる
関数●(数学/三角)
ABS・INT・TRUNC・MOD・SUMIF・SUMIFS
●(日付/時刻)
DATE・TODAY・NOW・WEEKDAY
●(文字列操作)
MID・TEXT・REPT・LEFT・RIGHT・LEN・SEARCH
●(情報)
ISBLANK・PHONETIC
●(統計)
LARGE・SMALL・AVERAGEIF・COUNTIF・AVERAGEIFS・COUNTIFS
●(検索/行列)
INDEX・CHOOSE・VLOOKUPHLOOKUP
●(論理)
IFERROR
グラフの作成・変更●ツリーマップ・ヒストグラムなどのグラフの挿入と種類の変更ができる
●近似曲線・ローソク・誤差範囲などのデータの分析ができる
オブジェクトSmartArt の挿入ができる
データベースピポットテーブルのタイムライン機能が使える
リンクハイパーリンクの設定ができる
分析データテーブル・予測シート・ソルバー機能が使える
共有と保護ブックの共有設定ができる

ここで書いた内容は、1級になると出題される主な内容です。

2級でたくさんのことを学習する分 1級はちょい足し程度といえますが、3級と2級の内容が理解できていればこその、ちょい足しといえるかもしれません。

黄色に塗りつぶした部分が、実技で出題されやすい内容部分です。
1級は、2級や3級で使う関数や、2級の知識問題で出題された内容が実技で出題されることもあります。

サーティファイエクセル1級の出題手順

サーティファイExcel1級の出題手順は、まずはじめに知識問題から始まり、設定に基づき表計算処理をを行いながら問題を完成させていく手順になっています。

  1. 15分以内に15問程度の知識問題を回答します。
  2. 指示通りに表を作成し、テーブルスタイルや表示形式・書式などを設定し表の見た目も整え、指示通りの形式で保存をします。
  3. ②で作成した内容に計算式を設定したり、入力規則や条件付き書式、集計などを作成します。
  4. ピポットテーブルの作成や、マクロボタンの作成や登録などをします。
  5. 指示通りにグラフを作成したり、SmartArtの挿入などをします。
  6. 指示通りに、ソルバー機能を使用して計算をします。

出題内容は異なりますが、どんな内容の問題であってもだいたいこの手順で進めていきます。

勉強方法についてはこのあと解説していますが、出題傾向が同じなので、問題集をきちんと勉強することが大切です。
2級や3級で出題される内容は、当たり前に出題されます。
また1級の問題では、ソルバー機能を問題の最後に出題する傾向があます。

サーティファイエクセルの勉強方法

勉強方法には、独自で勉強する方法と、パソコン教室などで勉強する方法があります。

パソコン初心者の方はパソコン教室で勉強をすることが望ましいと思います。

ここでは、独自に勉強するための方法をお伝えしていきます。

まずはサンプル問題を受けるのがおすすめ!

サーティファイでは、級種別・バージョン別に、サンプル問題と正答が用意されています。

サンプル問題は、本試験と同じ受験プログラム形式で使用できますので、まずはサンプル問題を実施することで、自分の実力を知ることができます。

  1. 受験したい級の「受験プログラムの使い方(PDF)」をダウンロードし内容をご確認する。
  2. 受験したい級の「サンプル問題 受験プログラム(ZIP形式)」をダウンロードし、模擬試験を実行します。
    ※ダウンロードしたZIPファイルは解凍してからご使用ください。
  3. 受験したい級の「実施試験正当例(ZIP形式)」「実施試験採点シート(PDF)」「知識試験正当と配点(PDF)」をダウンロードして自分で採点をする。
    ※ダウンロードしたZIPファイルは解凍してからご使用ください。
    ※「知識試験正当と配点(PDF)」は、知識試験のある1・2級のみダウンロード可能です。

試験を受ける以上、”ダウンロード”や”ファイルの解凍”などはできて当然の操作だと思ってください。

ちあき

サンプル問題は無料で実施することができるので、必ず活用しましょう!

サーティファイエクセルの学習テキスト

独自に学習するためには、教材本を購入して学習するのが望ましいでしょう。

教材本は、「サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会の”問題集”」がおすすめです。

購入は、店頭で探すよりサーティファイ公式ページから購入する方が確実に入手できます。

ちあき

問題集とテキスト、どちらかを購入するなら問題集を購入することをおすすめします。

サーティファイ公式ページの問題集・テキストぺーじより、自分が学習したい問題集の「購入する(個人の方)」をクリックし、購入手続きに進みます。

購入手続きの途中で、ユーザー登録確認画面がありますが、ユーザー登録をしなくても購入をすることは可能です。

あとはネットショッピングをする方法と同じで、指示に従って購入手続きをしていきます。

問題集は、練習問題および本試験と同形式の模擬試験問題で構成されています。

練習問題・模擬試験問題ともに、丁寧に解説されていますので、分からないところやできないところも見直すことで解決につながります。

また、購入した問題集が2019の場合は、練習問題と模擬問題がダウンロードできるコードがついてきます。

ちあき

問題集を購入したら、早速ダウンロードをして活用しましょう!

サーティファイエクセルの勉強方法

問題集では下記内容で学習ができるようになっています。
※1、2級には知識問題もあります。

  1. 練習問題3問(時間制限なし)
  2. 模擬問題7問(時間制限なし)
  3. 模擬試験7問(時間制限あり)

いずれも、①と②には解答と解説がついています。

②と③の問題内容は同じです。

①まずは、時間制限なしの練習問題をやってみましょう。
②練習問題だけでは自信がない場合には、時間制限なしで模擬問題をやってみましょう。
※もし、練習問題で自信がついた場合には、模擬問題はとばしてもOKでしょう
模擬試験は必ず実施しましょう!
模擬試験は実際の試験と同じ画面で、時間制限付きで実施をします。
サーティファイの試験画面はちょっと独特なので、画面に慣れるためにも模擬試験の実施は必須です!
模擬試験で高得点が取れるようになれば、実際の試験を受ける目安になります。

採点は必ずしましょう!

サーティファイは採点をするまで、どのくらい得点を獲得しているか分かりません。
面倒ではありますが、採点は自分で必ずしてください。
採点をすることで、どの問題の得点率が高いかも分かるようになり、効率も上がります!

サーティファイエクセルの試験を申し込み方法

試験は、随時会場に申し込むことをおすすめします。

サーティファイ公式ページの「随時試験受験会場検索」より、

  1. 試験の選択
  2. バージョン等の選択
  3. 受験地域の選択
  4. 検索

と進み、お近くの試験会場を検索してください。
※試験や都道府県により、随時試験を受験可能な会場が検索されにくいことがあります。

ちあき

試験会場によって受験方法が異なると予想されますので、受験したい会場に直接「電話」や「メール」などして内容を確認すると安心です。

サーティファイエクセル各級の受験料

サーティファイExcel(エクセル)表計算処理技能認定試験の受験料は下記の通りになります。

1級8,100円(税込)
2級7,000円(税込)
3級5,900円(税込)

資格試験の受験料としては、比較的良心的な金額だと思います。

受験料金は試験会場によって支払い方法は違う場合がありますので、申し込みの時に支払い方法を確認することをおすすめします。

サーティファイ検定は、当日キャンセルができません。

当日キャンセルした場合でも受験料の支払いは発生しますので、申し込みは慎重にしましょう。

まとめ

サーティファイ Excel(エクセル)表計算処理技能認定試験の1級・2級・3級の難易度や出題内容などについて詳しく解説してきました。

①難易度●3級 → 実技試験のみの出題形式なので、難易度的には易しい
●2級 → 知識・実技ともに3級に比べて、かなりレベルアップ
●1級 → 2級よりレベルアップはするものの、2級の勉強をしていれば、あと一息の勉強で挑戦可能
②勉強方法●全くの初心者ならパソコン教室等を利用する方が確実
●まずはサンプル問題の実施 ← 無料
●独自に学習するなら、サーティファイ公式問題集がおすすめ
③問題集サーティファイ公式ページより購入可能
④申し込み方法お近くの随時会場で申し込むのがおすすめ
⑤受験料●資格試験の受験料としては比較的良心的な金額
●当日キャンセルの場合でも受験料の支払いは発生する

ここでは「Excel(エクセル)」についてだけお伝えしてきましたが、Officeの試験では「Word(ワード)」「PowerPoint(パワーポイント)」も資格取得におすすめな試験です。

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