【Word】表の名称と作り方|ワードで8行10列以上の表を挿入する方法

Word(ワード)の表の名称と作り方と、8行10列以上の表を挿入する方法をお伝えします。
Word(ワード)で文書作成するときに、表があった方が見栄えがいい時ってありますよね?
特に、仕事上で使うWord(ワード)では表は必須といえます。
- ワードの表の名称
- ワードの表の作り方(挿入方法)
- ワードで8行10列以上の表を作る方法(挿入する方法)
Wordの表の名称
表は、縦を「列」横を「行」といい、一つ一つのマス目を「セル」といいます。

Wordで表を作る(挿入する)方法
ワードで表を作成することは、「表を挿入」するということです。
文字以外のに何かを文書内に追加したいときは「挿入」タブから追加をします。

表を挿入する方法には2つの方法があります。
①マウスでマス目を選んで挿入する方法
文書内に小さな表を挿入したい場合は、マス目を選んで挿入をすると簡単に表を作成することができます。
②行と列の数を指定して挿入する方法
用紙全体に大きな表を作成するときは、マス目を選んで挿入することができないため、数を指定して表を作成します。
Wordで8行以内の小さい表を作る方法

画像のように文書内などに小さい表を作成したいときには、マウスでマス目を選んで挿入する方法で表を作成します。
マウスでマス目を選んで挿入する手順
①「挿入」タブ→「表」をクリックします。
(表の挿入メニューが表示されます)

②表の挿入のマス目部分にマウスでポイントすると、マス目がオレンジ色に変化します。
例えば、5行5列の表を作成する場合は、5行5列分のマス目を選びます。
(選んだ分のマス目だけオレンジ色で表示されます)
※「表の挿入」の文字部分が「表(5行×5列)」に変化します

③選んだ数の場所でクリックをすると、用紙に表が作成されます。

表を作成するときの注意点
①表を作成するときには、表を作成したい部分にカーソルを表示させましょう。

②マス目を選んで表を挿入する場合は、最大で「8行10列」の表を挿入することができます。

Wordで8行10列以上の大きい表を作る方法

8行10列以上の大きな表を作成したいときには、行と列の数を指定して表を挿入します。
行と列の数を指定して表を挿入する手順
①「挿入」タブ→「表」→「表の挿入」をクリックします

②表の挿入ダイアログボックスが表示されますので、「列数」と「行数」に指定の数を設定し「OK」をクリックします。
(ここでは例として、「5列」「20行」を設定しています)

③指定数の表が作成されます。

Wordで表を編集するための2つのタブ
表を挿入すると、表を編集するための2つのタブが表示されます。
「テーブルデザイン」タブ
表のデザインを編集できます。
(表のスタイル(見栄え)や、線の色や太さなど)

「レイアウト」タブ
表の体裁を整えます。
(表に入力された文字の位置や向き、高さ・幅の編集、追加や削除など)

表を編集するときには、この2つのタブのどちらかを使うことで、ほとんどの表の編集ができるようになっています。
「テーブルデザイン」タブと「レイアウト」タブが表示されないときは!
表以外の場所にカーソルを表示させると、「テーブルデザイン」タブと「レイアウト」タブは消えてしまいます。
もしまた表示させたいときには、表の中にカーソルを表示させてください。
表の中ならどこでもOKです。
表の中にカーソルを表示させれば、2つの表ツールはまた表示されます。
まとめ
Word(ワード)の表の名称と作り方と、8行10列以上の表を挿入する方法をお伝えしてきました。
まずは基本のキである、表の名称と挿入方法を知って次のステップである編集方法に進むことをおすすめします。
ワードの基本を覚えたい人にはこの本がおすすめです

ワードの基本操作を覚えたい人にはこちらの本がおすすめ!
「練習形式」がダウウンロードできる特典がついているので基本的な使い方がマスターできますよ。


その他にもシチュエーション別におすすめ本を紹介しています。

- Windows11 の基本がわかる本 4冊
- 費用を抑えてWord・Excelの基本が覚えられる本 5冊
- 仕事で必要なOffice操作が出来るようになる本 3冊
- パソコンやスマホの分からないを解決できる本 2冊

良かったら参考にしてみてくださいね。