


完成例を参考に、エクセルで表作成中での連続番号の入力・書式設定・中央揃えのやり方をお伝えしています。
初心者向けの内容です。
今回は、下記完成例を参考に表作成をしていきます。
【Excel表作成手順2】では、連続番号の入力・書式設定・中央揃えまでを解説しています。
【Excel表作成手順1】では、表を作成するための順番を解説しています。
表作成のはじめは、データを入力するところからになります。
必要なデータを入力しますが、番号は「1、2」まで入力しておき、最後にオートフィル機能を使ってまとめて入力しましょう。
①セルにデータを入力します。(数字は直接入力でまとめて入力するとやりやすい)
②セルA6~A7をドラックして選択します。
③選択したセルの右下にマウスを合わせ、フィルハンドルを下にドラックします。
④オートフィル機能で番号がまとめて入力されます。
連続データの入力はフィルハンドルを下にドラックして入力するのが一般的ですが、入力範囲が分かる場合はダブルクリックでも入力可能になります。
①セルA6~A7をドラックして選択します。
②選択したセル右下のフィルハンドルにマウスを合わせダブルクリックをします。
③オートフィル機能で番号がまとめて入力されます。
連続データをダブルクリックで入力できるのは、隣り合ったセルにデータがあるときだけ!
エクセルが「この範囲に連続データを入力すればいいんだね」と判断できる場合に限りダブルクリックで連続データの入力が可能になります。
ここでは、フォント(書体)・フォントサイズ(文字の大きさ)の変更をします。
①セルA2をクリックします。
②「ホーム」→「フォント」→「HGPゴシックE」の順にクリックします。
※ここでは「HGPゴシックE」にしていますが、フォントは何を選んでもOKです。
③「ホーム」→「フォントサイズ」→「26」の順にクリックします。
※ここではフォントサイズを「26」にしていますが、フォントサイズは何を選んでもOKです。
④フォント(書体)・フォントサイズ(文字の大きさ)が変更になります。
ダイアログボックスを使うと、複数の書式をまとめて変更することができます。
①「フォントの設定を」クリックします。
②ダイアログボックスが開きます。
ダイアログボックスでは、リボンに表示してある設定ボタンと同じことができます。
また、リボンにない設定ボタンはダイアログボックスにしまってあるので覚えておきましょう。
ここでは、セル内のフォントを中央揃えに設定しています。
①セルA5~F18をドラックして選択します。
②「ホーム」→「中央揃え」をクリックします。
③選択した範囲のすべてのセル内のフォントが中央揃えになります。
完成例を参考に、エクセルで表作成中での連続番号の入力・書式設定・中央揃えのやり方をお伝えしてきました。
【Excel表作成手順3】では、罫線の設定方法を解説しています。