高校生のパソコン資格の選び方|Word・ExcelならMOSを軸に失敗しない決め方

高校生で「パソコンの資格を取りたい」と思っても、種類が多くて迷いますよね。
しかも検索すると「おすすめ◯選」やランキングばかりで、「自分はどれを選べばいいの?」が余計に分かりにくいことも。
この記事では、高校生がWord・Excelのスキルを証明したいときに、失敗しない選び方を、最短で分かるように整理します。
結論から言うと、Word・Excelを武器にしたいなら、まず候補に入れたいのが MOS(Microsoft Office Specialist) です。
MOSは年齢や国籍を問わず受験でき、Word・ExcelなどOffice製品のスキルを示しやすい資格として紹介されています。
結論:高校生の「Word・Excel目的」なら、まずMOSを軸に考える
高校生のパソコン資格は、目的がハッキリしているほど選びやすくなります。
この記事で扱うのは、特にニーズが大きいこのケースです。
- 進学後もレポートや資料作成でWord・Excelを使う
- 就職で「Word/Excelできます」を証明したい
- バイトや実習でもPC作業が増えてきた
この目的なら、MOSは軸にしやすいです。
まずは目的を決めよう:高校生が資格を取る理由はだいたい3つ
迷ったら、先に「自分が欲しい成果」を決めるとブレません。
高校生がパソコン資格を取りたい理由は、だいたい次の3つです。
- 就職に役立てたい/履歴書に書きたい
- 進学先で必要(課題・レポート・資料作成)
- パソコンの基本操作をしっかり身につけたい(スキルアップ)
この目的が決まると、「最初に取るのはWord?Excel?」がスパッと決まります。
「MOS Word」と「MOS Excel」どっちが必要?迷ったらこう決める
結論から言うと、どちらも役立ちます。
ただ、高校生のうちは「いきなり両方」より、まず1科目で合格を作る方が続きやすいです。
私の感覚では、役割はこんなイメージです。
- Word:国語みたいなもの(文章を整える基本)
- Excel:実務や就職に強い(表・集計・見える成果)
ちあき小学生がまず「字」を覚えてから文章を書けるようになるのと同じで、Wordは「文章を読みやすく整える」土台を作ってくれます。
① 就職に役立てたい/履歴書で伝わる資格がほしい人
就職を意識するなら、最初は Excel が選びやすいです。
表や集計、グラフなど「できること」が目に見えやすく、評価につながりやすい場面が多いからです。
② 進学先で役立てたい人(レポート・資料作成が多い)
進学後に必要なのは「内容」だけでなく、「読みやすく整える力」です。
見出し・段落・箇条書き・表・余白など、Wordの基本があるとレポートが一気に作りやすくなります。
③ Officeの基本操作をしっかり身につけたい人(スキルアップが目的)
「Officeをちゃんとマスターしたい」なら、Word→Excel の順が安定です。
Wordで文章・レイアウトの基本を身につけてからExcelに進むと、操作の理解が早くなります。
迷ったらこの決め方



それでも迷ったときは、以下の考え方を参考にしてください。
- 「就職」寄りなら Excel から
- 「進学・レポート」寄りなら Word から
- 「基礎を固めたい」なら Word → Excel
MOSってどんな資格?高校生でも受けられる?
MOS(Microsoft Office Specialist)は、世界シェアNo1のマイクロソフト社が資格認定する最も認知度が高い世界に通用する資格試験です。
Word・Excelなど Microsoft Officeの操作スキルを証明することができます。
年齢や国籍を問わず受験できる資格として紹介されています。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS検定)
| 検定名 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) |
| 受験資格 | 特になし。年齢・国籍を問わず誰でも受験可能。 |
| 受験料 | 一般価格 12,980円(税込) 学割価格 9,680円(税込) |
| 試験日 | 随時 |
- Word スペシャリスト(一般)
- Excel スペシャリスト(一般)
- PowerPoint
H3 高校生は一般レベルからでOK
MOSには一般レベル(スペシャリスト)と上級(エキスパート)があります。
高校生は、まず一般レベルで「合格」を1つ作るのがいちばん現実的です。



Word・ExcelなどOffice製品を基本的に使えるということの証明になります。
独学の勉強は「順番」だけ決めれば迷わない
MOSを独学で進めるなら、やることはシンプルです。
テキストを1周 → 例題で手を動かす → 模擬試験を回す。
この3つだけ固定すると、途中で迷いにくくなります。
具体的な勉強手順(つまずきポイント、Word/Excel別の注意点、学割、実際に受験した体験談)は、こちらでまとめました。


勉強時間の目安
目安は、スタート時点のスキルで変わります。
- 学校でWord/Excelを触っている人:短期集中でも形になりやすい
- ほぼ初心者の人:少し長めに見て、毎日触る方が安定
大事なのは合計時間より、毎日少しでも触ることです。
10分でも触る日が続くほど、操作は定着します。
MOS試験を実施している オデッセイコミュニケーションズ が手がける初のMOS対策テキスト。「本 × 動画 × ストーリー」で立体的に学べる新しいスタイルの参考本。実務にも直結する操作スキルを身につけられる構成になっています。
独学が不安な人は「環境」を借りる
独学でも合格は狙えます。
ただ、こんなタイプの人は、途中で止まりやすいです。
- 何から始めればいいか分からず手が止まる
- つまずいた時に質問先がなくて放置してしまう
- 「春休み中に取りたい」など期限が決まっている
- 一人だと続かない自覚がある
このタイプは、学習の順番が最初から決まっている講座を使うと進めやすくなります。
ユーキャンではMOS(Word・Excel)に対応した講座が用意されています。
「独学で止まりそう」という人は、内容だけでも確認しておくと安心です。
「教室で直接質問しながら進めたい」「自宅学習だと続かない」という人は、こちらの記事を参考にしてください。


まとめ
高校生のパソコン資格は、「どれが一番いいか」より、目的から逆算すると決めやすくなります。
- 就職に役立てたい/履歴書で伝えたい → MOS Excel
- 進学先で課題・レポートが多い → MOS Word
- 基本操作をしっかり身につけたい → MOS Word→MOS Excel
独学で進めるなら、「テキスト→例題→模試」の順番を固定。
独学が不安なら、学習の順番が決まっている講座を使うと止まりにくくなります。



