


不要なデータを自動で削除する方法はありますか?
Windows11では、「アプリのキャッシュ」や「ごみ箱にある不要なファイル」などを自動で削除してくれる便利機能「ストレージセンサー」が標準搭載されています。
不要なデータをそのままにしておくと、ハードディスクの空き容量を圧迫し、動作が遅くなる原因にも!
自分で削除するのが面倒な人にもおすすめな便利機能ですが、初期状態ではオフになっているので利用できるように設定をしておきましょう。
そこで今回は、不要なデータを自動的に削除する「ストレージセンサー」機能を紹介します。
まずは「ストレージセンサー」がどんな機能なのか簡単にまとめました。
こんな感じの便利機能です。
不要なデータを自動的に削除する「ストレージセンサー」は、「設定」の「記憶域」をオンにすることで利用できます。
①「設定」を開き、「記憶域」をクリックします。
設定の開き方は以下のページを参考にしてください。
Windows11【設定】を開く5つの方法とデスクトップにショートカットアイコンを作る方法
②「ストレージセンサー」をオンにします。
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「ストレージセンサー」の「>」をクリックし、詳細設定をすることができます。
「ストレージセンサーを実行するタイミング」のプルダウンをクリックし、お好みのタイミングを設定しましょう。
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「ごみ箱に移動してから次の期間が過ぎたファイルを削除する」のプルダウンをクリックし、お好みのタイミングを設定しましょう。
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「今すぐストレージセンサーを実行する」をクリックすると、手動で削除を実行できます。
不要なデータを自動的に削除する「ストレージセンサー」機能を紹介してきました。
パソコン初心者の人でも簡単に設定することができる便利機能。
ぜひ利用してくださいね。