【サーバーとは? 】パソコン初心者でも分かるよう簡単に解説します


「サーバー」ってなに?どういう意味?
こんな疑問を持っている人もいますよね。
そこで今回は、サーバーの言葉の意味と種類、そしてサーバーの役割について簡単に解説しています。
サーバーとは
コンピューター上での「サーバー」とは、サービスやデータを提供するコンピュータのことです。
コンピューター上でのサーバーは、情報やデータを他のパソコンに提供するメインマシンのことを指します。


そして、サーバーから情報やデータを受ける側を「クライアント」といいます。
わたしたちは情報を受ける側ですので、クライアントに当たります。


サーバーの言葉の意味
「サーバー」という言葉の意味のもともとの由来は、英単語の Server からきています。
仕える人・給仕人の意味を持っています。
想像してみると、給仕人がわかりやすそうですよね。
食事を運んでお世話をするサービスをする人のこと。
とっても身近なものでは、ウォーターサーバーなんて言葉もありますね。
水を提供するサービスのことですよね。
コンピューター上でのサーバーは、情報やデータを他のパソコンに提供するサービスをするという言葉の意味になります。
サーバーの種類
サーバーの種類にはいろいろあります。
それは、できることが異なるからです。
ここでは身近なサーバーを簡単に4つだけご紹介します。
webサーバー | 私たちが閲覧しているホームページを提供してくれています。 |
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メールサーバー | メールの受信や、送信をしてくれています。 |
ファイルサーバー | ネットワーク内で、ファイルを一括して管理しているパソコンのことです。 会社などで、複数台のパソコンで同じ情報を共有するときに活用しています。 |
レンタルサーバー | 自分でホームページを作成するときに借りるサーバーのことです。 レンタルサーバーを土地、自分のホームページを家、と例えたりします。 |
サーバーの役割
サーバーの役割は、私たちの欲しい情報やデータを提供してくれることです。
なんだかややこしい感じがするでしょうか?
例えば、インターネットで料理のレシピを調べたとします。
この場合、ほしい情報は料理のレシピとなります。
すると、サーバーが料理のレシピという情報を提供してくれるというわけです。


つまり、サーバーはわたしたちの欲しい情報をすべて保管してくれているコンピューターということになります。
まとめ
「サーバーとは?」という疑問について、パソコン初心者でも分かるよう簡単に解説してきました。
- サーバーとは
-
サービスやデータを提供するコンピュータのこと
- サーバーの役割
-
わたしたちの欲しい情報やデータを提供してくれること
以上のことを簡単にまとめるとこんな感じ。
サーバーとは、わたしたちの欲しい情報を保管してくれているコンピューターのこと。
今回は簡単に少ない内容でギュッと説明をしてみました。
なんとなくでも、イメージできてもらえたら幸いです。