【パソコン超初心者】インターネットの基本的な4つの検索方法
パソコン超初心者向けに、情報を探すときの、インターネットの基本的な4つの検索方法をお伝えしています。
「インターネットで調べるってみんな言うけど、調べるときなんて言葉を入れたらいいか分からないんだけど・・」
パソコン初心者の方にはよくある悩みの一つです。
検索が当たり前の人にはわからない悩みですよね。
ですが、パソコン初心者の方には意外と切実な悩みでもあります。
「ただただ検索キーワードを入れればいいのでは?」
そう思うんですが、それが案外難しくて、求めるページにたどり着かないことになってしまうようです。
インターネットの基本的な4つの検索方法
インターネットの検索とは、検索エンジンを使い知りたい情報を調べるということです。
インターネット初心者の方は、その調べ方が分からない場合もあります。
以下では、基本的な4つの検索方法を解説しています。
- クリック検索
- キーワード検索
- 複数キーワードでの検索
- URLを入力して検索
クリック検索
クリック検索は、情報を知るための一番簡単な方法。
ホームページを開いて、手の形の部分をクリックすることで、そのクリックした部分を検索することができます。
インターネットを開き、ホームページ上にマウスをのせると、マウスポインタ―が矢印の形や指の形になります。
マウスポインタ―が指の形になる部分は、その部分をクリックすると別のページに移動できるようリンク部分になっています。
指の形になる部分は、文字だけではなく、写真や絵もリンク部分になっていたりします。
ホームページを開いて情報を知りたい部分にマウスを移動し、手の形になった場所でクリックすれば、知りたい情報のページを表示することができます。
キーワード検索
調べたい単語を検索欄に入力して検索ボタンをクリックすると、知りたい情報を調べることができます。
キーワードとは、検索するときのカギになる言葉という意味になります。
カギになる単語を、検索バーに入力して検索をします。
上画像のような検索バーに、行きたいお店の名前や、場所・知りたい物など、キーワードにする単語を入力します。
例えば、東京駅について調べたいときは検索バーに「東京駅」と単語を入力します。
「東京駅」についての情報が一覧で表示されます。
一覧の中から知りたいと思う情報をクリックすると、ページが開き、内容を見ることができます。
複数キーワードでの検索
調べたい複数の単語を検索欄に入力して検索ボタンをクリックすると、より自分の知りたい情報を絞り込んで調べることができます。
検索バーは、検索キーワードとなる単語を入力して色々調べたりしていきます。
ですが、キーワードとなる単語1つだけでは、幅広い情報の検索結果が表示されてしまいます。
そこで、目的の情報を表示させるために、複数のキーワードを入力して情報の絞り込みをしていきます。
例えば、「東京駅でランチをしたい」という目的があったとします。
検索バーには、単語を組合わせて入力し、情報を絞ってみたいと思います。
文章から単語を抜き取って検索バーに入力してみましょう。
「東京駅でランチをしたい」←この場合だと、「東京駅」と「ランチ」という単語が抜き取れます。
2つのキーワードを組合わせて入力します。
この時、「東京駅」と「ランチ」の間にはスペースを入れて入力をしましょう。
スペースは「~と」の役割をします。
この複数のキーワードの入力方法で、幅広い情報の中から目的の情報が見つけやすくなります。
キーワードは何個でも組み合わせ出来ますが、あまりたくさんの情報を入力してしまうと検索エンジンが混乱してしまいます。
3つ~4つくらいの単語入力にしておくといいと思います。
URLを入力して検索
URLはwebページの住所の役割をします。
間違えることなく入力をすれば、直接見たいページを開くことができます。
例えば、カーナビに住所を入れて検索をするのと同じ感じです。
webページには、それぞれに決められたURLがあります。
URLは住所の役割をしますので、同じものは存在しません。
それぞれが、たった一つのURLということになります。
ページ上部にhttps://から始まる英数字や記号がURLです。
URLが入力されている場所を、アドレスバーといいます。
「URLにアクセスしてください」
この様な場合は、アドレスバーに指定のURL(https://から始まる英数字や記号)を入力するという意味になります。
まとめ
パソコン初心者向けに、情報を探すときの、インターネットの4つの検索方法をお伝えしてきました。
- クリック検索
- キーワード検索
- 複数キーワードでの検索
- URLを入力して検索
複数キーワードでの検索が一番活用するのではないかと思われます。
もしうまく複数の単語を拾えなかったときは、一度文章にしてしまうとわかりやすくなります。
例えば、下記のような場合。
「じゃがいもを大量に貰っちゃったので早く消費できるような料理方法が知りたい」
検索バーに入力するための単語を、文章から抜き取ってみましょう!
「じゃがいも」「大量」「消費」「料理方法」
この抜き取った4つの単語が、検索キーワードとなります。
そして単語と単語の間には、「~と」の役割をする1文字分のスペースを入れてあげてくださいね。