


ノートパソコンを終了するとき「シャットダウン」を押してノートパソコンの電源を切りますが、デスクトップに「シャットダウンしています」という文字が表示されて、画面が完全に暗くなるまで時間がかかる場合があります。
「まだフタを閉じちゃダメなのかな??」
そんな風に思ったことはありませんか?
結論から言うと、「フタを閉じるのは完全に真っ暗になるまで待ちましょう」
ではなぜ待たなければいけないのでしょうか?
そんな疑問にお答えしていきます。
完全に電源が切れるまで待ったほうがいい理由があります。
シャットダウン操作を行い、完全に電源が切れるまでは、まだハードウェアが動いている状態だからです。
パソコンは下記のようによく例えられます。
ハードウェアが動いている状態とは、引き出しにしまっている状態ということになります。
例えると、
机の上に出していた書類を、引き出しの中にしまって片付けをしている最中。
そんなイメージを想像してみてください。
片付けが終ると、画面が真っ暗になります。
そしたらフタを閉じてあげてください。
終了中ににフタを閉じても、それが原因でおかしくなることはあまりありません。
ですが、不具合の原因にならないとも限らないので、完全に電源が切れるまで待った方がいいでしょう。
ちなみに、電源が付いたままフタを閉じるとスリープモードになります。
一時的に眠ってしまうわけですね。
次にフタを開けた時には、電源ボタンを押してあげると眠りから覚めて活動を再開してくれます。