


ソースネクストの「いきなりPDF」
PDF編集ソフトの購入を検討したことがある人なら聞いたり見たりしたことはあるかもしれませんね。
わたしも以前から気になってはいたのですが、使ったことはありませんでした。
しかしこの度ソースネクスト様からご提供をいただき「いきなりPDF」を使うことがかないました!
人気商品なだけに実際はどんな感じなのか楽しみです。
ということで、今回は「いきなりPDF」を基本的な使い方と実際に使った感想をお伝えします。
2月1日まで公式サイトで割引実施中!
【COMPLETE】通常9,900円 ⇒ 7,900円
【STANDARD】通常3,980円 ⇒ 3,900円
詳しくは公式サイトをチェックしてみてね。
\ 公式ページはこちら/
シリーズは2003年発売以来、18年連続で販売本数No.1を更新し続けているロングセラー商品です。
※全国主要家電量販店・パソコン専門店・ ネットショップの POS 実売統計(2003年~2020年・株式会社BCN調べ)
大きな特徴としては、低価格であることと、Adobe Acrobat Proのように月額料金がかかることはない買い切りタイプであること。
企業などでも多く活用されていますが、在宅ワークも多くなっている昨今では個人で活用するにもおすすめです。
いきなりPDFシリーズの対応OSはWindowsのみです
対応OS:Windows8.1、Windows10、Windows11
「いきなりPDF」は3つのタイプが用意されており、使い方や予算にあわせて選ぶことができます。
最上位版 COMPLETE | 標準版 STANDARD | |
---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
価格 | ダウンロード版 ⇒ 2/1まで 7,900円 パッケージ版 10,890円 | ダウンロード版 ⇒ 2/1まで 3,900円 パッケージ版 4,290円 |
作成 ファイルをPDFに | ||
組み替え PDFの結合や分割 | ||
変換 PDFを他の形式に | ||
抽出 文章、画像の抽出 | ||
編集 PDFの閲覧や編集 | ||
直接編集 注釈やしおりを追加 | ||
講義ビデオ | ||
直接編集ができるのは「最上位版COMPLETE」だけ。直接編集はWordと同じくらいのことができます。
ですが、直接編集は必要ないという場合は「標準版STANDARD」でも十分に役に立ちます。
こんな感じで、「どのくらい使えればいいか」で商品を選ぶことができるので、「高いからいい」とか「安いから使えない」とかはありません。
もっと詳しい比較については以下のボタンから確認することができるので、どんな違いがあるのか気になる人は参考にしてみてください。
\ 何ができるのか確認!/
ここからは
ここでは、
まずはインストールをするのですが、インストールが完了するとデスクトップ上に3つのショートカットアイコンが作成されるので、この中の「いきなりPDF」を起動すると、すべての機能を表示することができます。
他の2つのアイコンについては、以下のそれぞれの使い方のときに説明します。
【全シリーズ共通】
作成では、ドラッグ&ドロップの操作で簡単にPDFにすることができる機能。
ドラッグ&ドロップできるファイル形式
[Microsoft Officeファイル(*.doc; *.docx; *.xls; *.xlsx; *.ppt; *.pptx;)]
[テキストファイル(.txt)]、[JPEGファイル(.jpeg; .jpg)]、[BMPファイル(.bmp)]、[PNGファイル(.png)]、[GIFファイル(.gif)]、[TIFFファイル(*.tif, *.tiff)]、
[Photoshopファイル(.psd)]、[Illustrator EPSファイル(.EPS)]、[Adobe Illustratorファイル(.AI)]、
[ZIPファイル(.zip)]
例えば、WordファイルとExcelファイルをドラッグ&ドロップします。
次に、「それぞれをPDFにする」か「1つのPDFにまとめる」のかを選択します。
ここでは「1つのPDFにまとめる」を選択し、「実行」をクリックしてみます。
少し待って「出力完了」になれば終了です。
WordとExcelそれぞれのファイルが、
以下のように一つのPDFとして出力されます。
(Adobeで開いてみました)
他にも、ZIP形式からPDFにしたり、Excelの全シートをPDF形式にしたりもできます。
ちなみに、デスクトップ上に作成される3つのショートカットアイコンの中の「いきなりPDF簡単作成」の上にドラッグ&ドロップすると、作成を開かなくてもPDFとして出力することができます。
この便利機能、個人的にめちゃめちゃ気に入って使っています。
らくちんです。
【全シリーズ共通】
組み替えでは、指定した範囲を抽出したり、ページ数を指定して複数のPDFに分割したりできます。
また「抽出後のPDFの各ページを画像ファイル化する」にチェックを入れると、抽出指定したファイルを画像として保存することもできます。
「ページ編集」でページの削除や入れ替えをすることも可能です。
【最上位版COMPLETE、標準版STANDARD 使用可】
変換では、PDFをテキストやWord・Excel・PowerPointのOfficeファイル、JPEGなどの画像ファイルに変換することができます。
こちらの操作もドラッグ&ドロップでOKです。
例えば、PDFの請求書を⇒Excelに変換して編集をすることができます。
今回下図のようなPDFデータをExcelに変換した際、表の部分が画像化されてしまいました。
そこで「文字認識(OCR)を使用する」にチェックをし、もう一度Excelに変換をやり直してみたところ、無事に表として変換することができました。
【全シリーズ共通】
抽出は、PDFのテキスト(文字)と画像を、テキストファイルと画像ファイルとして抽出します。
例えば、以下のPDFファイルは4ページあり、文章の他に画像も複数個所あるのが分かります。
抽出を実行すると、自動的にテキストとすべての画像をそれぞれ抽出します。
【全シリーズ共通】
全シリーズ共通の編集機能では、PDFに注釈を入れたり、他ページやwebへのリンク、ファイル添付など基本的な編集をすることができます。
全シリーズ共通の編集機能では以下のようなことができます。
編集は通常の「編集」以外に、COMPLETEだけに搭載する「直接編集」があります。
わたしが利用しているソフトはCOMPLETEのため、「編集」機能については次の「直接編集」で実際に使ってみた感想をお伝えします。
STANDARDとBASICでできる編集機能について、詳しくは公式ページでご確認ください。
\ 公式ページはこちら/
【COMPLETE】
直接編集では、PDFファイルを他のファイルに変換せず、をWordのように直接編集することができます。
この機能はCOMPLETEだけでしかできません。
直接編集機能では以下のようなことができます。
下記図では、日付と受取人を直接編集し、矢印はクリップアートを挿入しています。
ワードで編集するように、編集したい箇所をクリックしてカーソルを表示することで文字を入力することができます。
ヘッダーやフッターの追加なども直感的に扱うことができました。
編集したPDFファイルは名前を付けて保存をすることも可能です。
ちなみに、デスクトップ上に作成される3つのショートカットアイコンの中の「いきなりPDF編集」の上にドラッグ&ドロップすると、すぐに編集画面を開くことができます。
意外に便利ですぐに活用してしまいました。
ちなみに、COMPLETEを購入すると「瞬間テキスト」も利用できるようになります。
とくにダウンロード版なら購入後ダウンロードすればすぐに使うことができますし、それに加えパッケージ版より安く購入することができます。
また、もしも
\ 公式ページはこちら/
全体的な感想として良かったと思う点は以下になります。
フリーソフトを使って作業をすることもできるのでしょうが、もろもろの面倒くささを考えると、買い切りタイプでこの使いやすさはかなりおすすめのように思います。
\ 公式サイトがお得!/
ECサイトはこちら