


両手ですらすらとキーボード操作ができたらかっこいいですよね。
そのためには、タイピングの基本であるホームポジションからきちんと覚える必要があります。
タイピングソフトや、インターネットのタイピング練習サイトで練習を開始する前に、「タイピング練習をするときの基本」を知りましょう。
ホームポジションは、キーボードの真ん中の部分です。
実は、キーボードのどの位置に指を置くかは決まっています。
【F】と【J】にだけ突起が付いていて、そこに両手の人差し指を置きます。
その横並びに指を置き、その位置が「ホームポジション」となります。
赤枠 | ホームポジション どの位置のキーを打っても、必ずこの位置に指を戻します |
緑 | 小指を使ってキーを打ちます |
青 | 薬指を使ってキーを打ちます |
黄色 | 中指を使ってキーを打ちます |
オレンジ | 人差し指を使ってキーを打ちます |
手元を見ないようにして、突起の位置を指で探してタイピングをすることで、タッチタイピングができるようになります!
結論からいうと、「タッチタイピング」と「ブランドタッチ」に違いはありません。どちらも同じ意味になります。
手元を見ないでキーボードを打つことを「タッチタイピング」といいます。
以前は「ブラインドタッチ」ともいいました。
現在では差別用語にあたるということで「タッチタイピング」というようになりました。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるようになるには、やはりそれなりの練習が必要です。
そこで、初心者がタッチタイピング(ブラインドタッチ)を覚えるための練習のこつを紹介します。
以下5つのことを守り、苦しくても根気よく練習を続けることで、タッチタイピング(ブラインドタッチ)を体で覚えることができます。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)は頭で考えて覚えるのではなく、体で覚えていくことが大切です!
最初はできなくて当たり前だし、かなり間違えます。そして疲れます。
苦しくても手元を見ないで練習することを続けてください。
タイピングは、やればやるだけできるようになります!
ホームポジションとはなにか。タッチタイピングとブラインドタッチの違いについて。そして、初心者がタッチタイピング(ブラインドタッチ)を覚えるための練習のこつをお伝えしてきました。
タイピングは、ピアノのように左右に手を動かすのではなく、上下に動かすことが基本です!