【筆ぐるめの住所録をExcelに】CSVでバックアップする方法
![](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/fudegurume_csvbu_ic.jpg)
筆ぐるめの住所録をCSV形式でバックアップをする方法。
さらに、筆ぐるめの住所録をExcel(エクセル)で使えるようにする方法をお伝えしています。
筆ぐるめの住所録、バックアップはきちんととってありますか?
筆ぐるめは年賀状の時期や暑中見舞いの時期など、はがき作成のときに活用する方が多いですよね。
年に1、2回しか使わないからとバックアップをとっていないのは危険です。
パソコンは万能ではないので、どんなことが起こるかわかりません。住所録のバックアップは必ずとっておきましょう!
また、筆ぐるめの住所録をCSV形式でバックアップすれば、エクセルの住所録としても使うことも可能になります。
筆ぐるめの住所録をCSV形式でバックアップする方法
筆ぐるめではがき作成をすると、入力した住所データが住所録として保存されます。
ですが、このままでは筆ぐるめ以外のソフトで使用することはできません。
筆ぐるめ以外のソフトで使用できるように、CSV形式でのバックアップ(保存)がおすすめです。
以下より、CSV形式でバックアップする手順を紹介していきます。
筆ぐるめの住所録をCSV形式で保存をする手順
①住所録表示画面を開きエクセルで表示したい住所録を選択し、「住所録データ抽出」をクリックします。
![住所録データ書き出し](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/d6868e93528585e355ff6f51d60cd5f2.jpg)
②住所録データの別形式保存ダイアログボックスが表示されたら、「CSV形式」を選択し「OK」をクリックします。
![住所録データの別形式保存ダイアログボックス](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/8fe10098288f79fc7c56d5dcb9bc800c.jpg)
③保存先を指定し、「ファイル名」を入力→「保存」をクリックします。
![筆ぐるめ住所録をCSV形式で保存](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/3e949a2b874a18352430c42300710fef.jpg)
④筆ぐるめの住所録が、CSV形式で保存されます。
![CSV形式で保存アイコン](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/fda6875647b30deb679b573e8a45f795.jpg)
筆ぐるめの住所録をエクセルにする方法
CSV形式でのバックアップ(保存)をすると、エクセルでも使うことが可能になります!
以下より、CSV形式でバックアップ(保存)した住所録を、エクセルで使えるようにする手順を紹介していきます。
CSV形式で保存した住所録をエクセルで使えるようにする手順
①保存したCSVファイルを開きます。
![筆ぐるめ住所 CSVで保存したファイルを開く](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/5fd6f9df08437fe6ceb431dbf9b52f40.jpg)
②「ファイル」→「名前を付けて保存」→「保存先を選択」→「ファイル名」→ファイルの種類「Excelブック」を選択→「保存」の順に進みます。
![CSVファイルをExcelブックとして保存](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/6c28dac654030ffa2f0aca054c42229c.jpg)
③筆ぐるめの項目がそのまま保存されているため、いらない項目がたくさんあります。
後処理として、項目名の変更や、いらない列の削除などをしましょう。
![筆ぐるめ住所録 エクセルにしたあとの処理](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/186499ae3e10a20dc404c0f979524cbe.jpg)
④修正すると以下のようになります。
![筆ぐるめから修正 Excel住所録](https://chiakimemoblog.com/wp-content/uploads/2020/11/c3ea5092192df9510c8399b4d9e53ccc.jpg)
まとめ
筆ぐるめの住所録をCSV形式でバックアップ(保存)をし、さらに、Excel(エクセル)でで使えるようにする方法をお伝えしてきました。
パソコンを買い換えたときや、筆ぐるめ以外のはがき作成ソフトで住所録を使いときでも、CSV形式でバックアップ(保存)する方法を利用することになります。
今回の保存方法は、筆ぐるめを活用している方にはぜひ知っていてほしい内容です。
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