【Excel】操作場面で変化する9通りのマウスポインターの形

エクセルでは作業場面によってマウスポインターの形が9通りに変化します。
マウス操作は基本の操作の一つなので、どんな時にどの形状になるのかを知っておくことも大切です。
そこで今回は、エクセルの操作場面で変化する9通りのマウスポインターの形について解説します。
目次
エクセルの操作場面で変化する9通りのマウスポインターの形
エクセルでは作業場面によってマウスポインターの形が9通りに変化します。
どの形がどんな場面でのものなのかを解説していきます。
1.白い矢印 | タブやリボンなどを選択しているとき |
2.白い十字 | ワークシート上にマウスポインターがあるとき |
3.黒い下矢印 | 列を選択する場合 |
4.黒い右矢印 | 行を選択する場合 |
5.左右の矢印 | 列幅を変更するとき |
6.上下の矢印 | 行の高さを変更するとき |
7.黒い十字 | オートフィルやコピーをするとき |
8. I(アイビーム) | セルに文字や数字を入力するとき |
9.黒い矢印十字 | セルの移動をするとき |
以下、画像つき解説になります。
1.白い矢印
タブやリボンなどを選択しているときのマウスポインターの形です。

2.白い十字
ワークシート上にマウスポインターがあるときの形です。

3.黒い下矢印
列を選択する場合のマウスポインターの形です。

4.黒い右矢印
行を選択する場合のマウスポインターの形です。

5.左右の矢印
列幅を変更するときのマウスポインターの形です。

6.上下の矢印
行の高さを変更するときのマウスポインターの形です。

7.黒い十字
セル右下のポチっとした四角(フィルハンドル)をポイントすると表示されるマウスポインターの形です。
オートフィルやコピーをするときに利用します。

8. I(アイビーム)
セルに文字や数字を入力するときのマウスポインターの形です。
表計算ソフトでは、カーソルがセル単位で移動します。

9. 黒い矢印十字
選択したセルの周辺に表示される マウスポインターの形です。
この形のときにドラッグをすると、セルの移動をすることができます。

まとめ
エクセルとブックについて、そして作業場面によって変化するマウスポインターの形について解説してきました。
エクセルではいろいろなマウスの形状があります。
基本中の基本なので、ぜひ参考にしてみてください。
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