Amazon新生活SALE開催!4月1日23:59まで▶CHECK!

【Wordで連絡網を作る方法】スマートアート機能を使って簡単作成

  • URLをコピーしました!

本記事にはプロモーションが含まれています。

おかっぱちゃん

ワードで連絡網の作り方を教えてください。

連絡網が必要なときってありますよね。

ワードのSmartArt(スマートアート)機能を使うと簡単に作成することができます。

そこで今回は、SmartArt(スマートアート)機能を使ってワードで連絡網を作る方法を紹介します。

なお、今回はワードでの作り方で解説していきますが、エクセルにもパワーポイントにも標準装備されている機能なので、どのオフィスソフトでも通用するやり方です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

SmartArt 機能とは

連絡網などもそうですが、組織の構造や物事の手順などは文字で説明するよりも、図にした方が見た目でぱっとわかり便利ですよね。

SmartArt(スマートアート)は、見た目で分かりやすい図を簡単に作るための機能で、Officeソフト共通で備わっています。

「挿入」⇒「SmartArt」の順にクリックし表示することができます。

「挿入」⇒「SmartArt」

SmartArt 機能を使ってワードで緊急連絡網を作る方法

今回はSmartArtの組織図を使って、図のような連絡網を作ってみます。

SmartArtの組織図を使って連絡網
作り方の手順
  1. 用紙設定をする
  2. SmartArtを挿入する
  3. 全体のバランスを整える
  4. 編集をする
  5. 連絡先をテキストウインドウで入力する
  6. 色の変更をする

それでは早速連絡網を作成していきます。

用紙を設定する

ワードの場合、後から用紙設定をするとバランスが崩れてしまい非常に面倒。

なので、用紙の設定は必ず最初に行いましょう。

  • ここでは、用紙を「狭い」に設定していきます。

 

「レイアウト」⇒「余白」⇒「狭い」の順にクリックします。

「レイアウト」⇒「余白」⇒「狭い」の順にクリック

②タイトルを入力し、【Enter】キーでいくつか改行しておきましょう。

タイトルを入力し、【Enter】キーでいくつか改行
ちあき

っこでは一番上の段落にタイトルを入力し、【Enter】キーを2回押しています。

SmartArtを挿入する

SmartArt を挿入します。

ここでは連絡網を作成するために、「組織図」を挿入します。

 

挿入したい場所をクリックし、「挿入」⇒「SmartArt」の順にクリックします。

挿入したい場所をクリックし、「挿入」⇒「SmartArt」の順にクリック

②ダイアログボックスが開くので、「循環構造」⇒「組織図」⇒「OK」の順にクリックします。

ダイアログボックスが開くので、「循環構造」⇒「組織図」⇒「OK」の順にクリック

③「組織図」が挿入されます。

「組織図」が挿入

全体のバランスを整える

「組織図」が挿入されたら、全体のバランスを整えていきます。

 

①用紙全体が見えるようにしたいので、「表示」⇒「1ページ」の順にクリックし、表示を変更します。

用紙全体が見えるようにしたいので、「表示」⇒「1ページ」の順にクリック

②組織図の右下のハンドルをドラッグし、図全体を大きく広げます。

組織図の右下のハンドルをドラッグし、図全体を大きく広げます。

③図右上ハンドル横の「レイアウトオプション」をクリック、続いて「全面」をクリックします。
その後は「×」で閉じてしまってOKです。

図右上ハンドル横の「レイアウトオプション」をクリック、続いて「全面」をクリックします。
その後は「×」で閉じてしまってOK

レイアウトオプションが表示されない場合は、「書式」⇒「文字列の折り返し」⇒「前面」をクリックします。

レイアウトオプションが表示されない場合は、「書式」⇒「文字列の折り返し」⇒「前面」をクリック

編集をする

挿入した組織図を連絡網の形に編集していきます。

①まずは2番目のいらない図形を削除します。
2番目の図形をクリックし、【Delete】キーを押すと図形が削除されます。

2番目の図形をクリックし、【Delete】キーを押すと図形が削除

2段目左の図形をクリックし、「図形の追加」⇒「下に図形を追加」をクリックします。

2段目左の図形をクリックし、「図形の追加」⇒「下に図形を追加」をクリック

③図形が追加されます。

図形が追加されます。

そのまま追加された図形を選択した状態で、キーボードの【F4】キーを図形を追加したい数だけ押します。

そのまま追加された図形を選択した状態で、キーボードの【F4】キーを図形を追加したい数だけ押します。
ちあき

ここでは【F4】キーを4回押して、4個の図形を追加しています。


⑤ 一番下のはみ出た図形を縦に並べます。

追加された図形の下から2番目の図形をクリックし、「レイアウト」⇒「標準」をクリックします。

追加された図形の下から2番目の図形をクリックし、「レイアウト」⇒「標準」をクリック

⑥縦に真っすぐ並びます。

縦に真っすぐ並びます。

中央と右の図形も②~⑥の手順で同様に下に図形を追加します。

中央と右の図形も②~⑥の手順で同様に下に図形を追加

列を増やしたいときは!

図形を選択し、「図形の追加」⇒「後に図形を追加」をクリックすると列が増えます。

図形を選択し、「図形の追加」⇒「後に図形を追加」をクリックすると列が増えます。
図形を選択し、「図形の追加」⇒「後に図形を追加」をクリックすると列が増えます。

連絡先をテキストウインドウで入力する

テキストの入力は、図形を直接クリックして入力することもできます。

テキストの入力は、図形を直接クリックして入力することも

ですが、ここではより簡単に入力するために「テキストウインドウ」を使って連絡先を入力していきます。

 

①画面左上「テキストウインドウ」をクリックし、テキストウインドウを表示します。

画面左上「テキストウインドウ」をクリックし、テキストウインドウを表示

テキストウインドウは入力範囲が分かりやすい!

テキストウインドウは入力範囲が分かりやすい
  • 一番上の階層に入力すると、連絡網の一番上に連絡先が入力される(赤枠の部分)
  • 一段下の階層に入力すると、連絡網の二段目に連絡先が入力されていく(黄枠の部分と緑枠の部分)

②まずは一番上の連絡先を入力してみます。

テキストウィンドウ内の1番上をクリックし連絡先を入力します。
⇒連絡表の一番上の段に連絡先が入力されます。

テキストウィンドウ内の1番上をクリックし連絡先を入力します。
⇒連絡表の一番上の段に連絡先が入力されます。

名前の下に電話番号を表示したいときはスペースで調整をする!

名前の下に電話番号を表示したいときはスペースで調整

名前の下に電話番号を表示するには、スペースを何個か入力して二段になるように調整をします。

【Enter】キーを押すと失敗するので要注意です。

【Enter】キーを押すと失敗する

もしも失敗してしまった場合は、「戻る」ボタンで速やかにやり直しましょう。

失敗してしまった場合は、「戻る」ボタンで速やかにやり直し

③二段目の1列目、2列目、3列目も同様に入力していきます。

二段目の1列目、2列目、3列目も同様に入力

ここまでで、連絡網としては形が整いました。

連絡網としては形が整いました

色を変更する

初期設定では青の図形になっているので、好きな色デザインを変更しましょう。

ここではシンプルに、白黒の連絡網にしてみます。

 

「SmartArtのデザイン」⇒「色の変更」⇒「枠線のみ ー 濃色1」をクリックします。

「SmartArtのデザイン」⇒「色の変更」⇒「枠線のみ ー 濃色1」をクリック

②シンプルな白黒の連絡網になりました。

シンプルな白黒の連絡網

おわりに

SmartArt(スマートアート)機能を使ってワードで緊急連絡網を作る方法を紹介してきました。

連絡網を図形を並べて一から作成するのはとっても大変ですよね。

今回はシンプルな白黒の連絡網を作成しましたが、色とデザイはワンクリックで簡単に変更することができます。

色とデザイはワンクリックで簡単に変更

いろいろ試してみてくださいね。

 

手元に1冊おすすめ本

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次