パソコン基礎

CPU・メモリ・HDD・SSD 初心者でも分かるように解説!

パソコン用語の「CPU」「メモリ」「ハードディスク」、そして「SSD」など、耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

とはいえ、何のことやらと分からない方もたくさんいます。

 

そこで今回は、

「CPU」「メモリ」「ハードディスク」、そして「SSD」について、初心者でも分かるように解説していきます。

CPU・メモリ・HDD・SSD はパソコンの能力のこと

パソコン本体は、「CPU」「メモリ「HDD/SSD」などで構成されています。

パソコン本体

デスクトップパソコン、ノートパソコン、それぞれ上図の赤い点線で囲まれている部分がパソコン本体部分になります。

そして「CPU」「メモリ「HDD/SSD」は、パソコンの能力(性能)を指しています。

パソコンの性能例え

上図のように

  • CPU = 頭脳
  • メモリ = 机の上
  • HDD/SSD = 引き出し

と例えられることが多いです。

各性能については、以下より解説しています。

 

パソコンのCPUとは

「CPU」
人間でいう頭脳にあたる部分です。人間も頭がいい人の方が仕事の処理が早かったりしますよね。
それと同じで、数値が大きい方が頭のいいパソコンで性能も良いということになります。
なので、数値が大きい方がパソコンの値段も高いということになります。

  • CORE i7
  • CORE i5
  • CORE i3
  • Celeron(セレロン)

など、目にしたことがあるのではないでしょうか?

これはインテル社の作る CPU の名称ですが、この数値の大きさで、パソコンの「頭の良さ」=「性能の良さ」が違ってきます。
さらに、数値が大きいほうが価格も高くなります。

どのように違うかというと、

CPU頭の良さ(処理速度の速さ)
CORE i7core7
7人分の頭脳で作業をするため、処理速度が速く優秀
CORE i5core5
5人分の頭脳で作業をするため、そこそこ処理速度は速い
CORE i3core3
3人分の頭脳で作業をするため、まあまあ処理速度は速い
Celeronセレロン
1人で全ての作業をするため、たくさんのことができないため処理速度は遅くなる

こんな感じだと少し分かりやすくなるのではないかと思います。

インテル社のCOERシリーズ以外で、最近ではAMD社の「Ryzen(ライゼン)」シリーズも多く目にするようになりました。

AMD Ryzen も、

  • Ryzen 7
  • Ryzen 5
  • Ryzen 3

と表示してあり、見方はCOREシリーズ同様、数値が大きいほど性能がよく高額になります。

 

パソコンのメモリとは

「メモリ」
机の役割をする部分です。
CPUを人間とすると、メモリはCPUが使う机の役割をします。
「GB(ギガバイト)」という単位で表示され、メモリの数値が大きいほど広い机ということになり、一度にたくさんのことをすることができます。

これがどういうことかというと、

  • 「インターネットで調べ物をしながら」
  • 「音楽アプリを使って音楽を聴いたり」
  • 「なおかつWordやExcelを使う」

など、広い机ならたくさんのことができるということになります。

下図は「メモリ8GB」と「メモリ4GB」との違いを表現しています。

メモリの違い

数値の大きい「8GB」の方が一度にたくさんのことができるのが分かると思います。

メモリもパソコンにとって大切な部分です。

メモリが小さいとパソコンが固まりやすくなりますので、たくさんの作業をするような方は大きなメモリの方が快適に作業をすることができます。

 

パソコンのHDD(ハードディスク)と SSD

HDD(ハードディスク)と SSD
引き出しの役割をする部分です。

パソコンで作業をするために必要なアプリケーションや、写真などの画像や音楽、作成した書類などを保存しておくところです。
数値が大きいほど、大きな引き出しということになり、たくさん保存をすることができます。

HDD と SSDはどちらもデータを保存する記憶媒体という同じ役割をしていますが、それぞれに特徴や違いがあります。

 

HDD(ハードディスク)とは

HDD(ハードディスクドライブ)は、内蔵ディスクを回転させてデータの読み書きを行います。
パソコンを起動すると、ブ~ンという感じの機械音がして、立ち上がりにに少し時間がかかります。
容量が大きく単価が安いため、多くのパソコンに採用されています。

 

SSDとは

SSD(ソリッドステートドライブ)は、メモリーチップを媒体にした記憶装置です。
HDDよりサイズが小さくて軽いので処理速度が速く、ソフトの起動自体も早いのが特徴です。
また、消費電力が少なくバッテリーの持ちがよいうえ、発熱も少なくて済みます。
SSDの転送速度はHDDと比較すると非常に高速ですが、HDDよりも容量単価が高いので、SSD採用のパソコンの方が、多少パソコン自体も高くなります。

 

まとめ

「CPU」「メモリ」「ハードディスク」、そして「SSD」について解説してきました。

  • CPU
  • メモリ
  • HDD(ハードディスク)と SSD

店頭や広告にも必ず掲載されている、パソコンではとても大切な性能の部分です。

新しくパソコンを購入する際にも、この3つの性能を知って商品を見てもらうと、少し見方が変わります。

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