
インターネットの画面(Webページ)をPDFに変換したいと思ったことはないですか?
Windows10 では、簡単に画像をPDFに変換することができます!
そこで今回は、
Windows 10 の Microsoft Edge でPDFに変換する方法をお伝えしていきます。
新しくなったMicrosoft Edgeでのやり方はコチラを参考にしてください

仮想プリンター「Microsoft Print to PDF」でインターネットの画面をPDFに簡単変換
Windows10 では、簡単にファイルを PDF に変換してくれる
仮想プリンター「Microsoft Print to PDF」
というソフトが標準搭載されています。
今お使いの OS が Windows10 ならば、この「Microsoft Print to PDF」を使うことで、簡単にインターネットの画面(Webページ)を PDFに変換することができます。
「Microsoft Print to PDF」は、印刷画面から PDF に変換するため、ドキュメント全般で活用することができます。
Windows10 であれば、ブラウザーは何を使っていても「Microsoft Print to PDF」でPDFに変換することができます。

インターネットの画面を PDF として保存する方法
※ブラウザーは Microsoft Edge で説明していきます
➀「PDF」として保存したい「Webページ」をで開きます

②画面上右端の「設定など」をクリック→「印刷」をクリックします

③プリンターを「Microsoft Print to PDF」にし、「印刷」をクリックします
※ページを「全ページ」→下記画像の場合は3ページ分PDFとして保存されます

※ページを「現在のページ」→現在表示されているページがPDFとして保存されます

④名前を付けて保存をします
※ファイルの種類が「PDFドキュメント」であることを確認してください

⑤PDF として保存されました

Webページの装飾や広告を非表示にしてインターネットの画面をPDFに変換する方法
インターネットの画面(Webページ)を PDFに変換するときに、
- ・記事の内容部分(分署部分)だけを変換したい
- ・装飾や広告はいらない
こんな場合もあるのではないでしょうか?
お使いのブラウザーがMicrosoft edgeの場合は、「読み取りビュー」の機能を使うことで、Webページの装飾や広告を非表示にしてPDFに変換することができます。


実際に比較をしていきます。
●WebページをPDFにして保存をすると、下記のように装飾や広告もPDFとして保存されてしまいます。


●「読み取りビュー」機能を使ってPDFに変換
①Webページを、読み取りビューにします

②読み取りビューにしたページをPDFに変換します


※ただし、全てのWebページが「読み取りビュー」に対応しているわけではありません。
おわりに
【Windows10】でインターネットの画面(Webページ)を PDF として保存する方法をお伝えしてきました。
仮想プリンターを活用すれば、どのブラウザーからでもWebページをPDFとして保存することができます。
さらに、お使いのブラウザーが Microsoft Edge であれば、読み取りビュー機能で必要な情報だけをPDFにすることもできます。
新しい機能を使って、ぜひ活用してくださいね。
