


ブロガーとして開業届を出す方法を教えてください。
できるだけ簡単な方法が知りたいです。
簡単に開業届をだすなら「freee開業」の利用がおすすめです。
おすすめする理由は次の通り。
とはいえ、もしかしたら「何て記入したらいいか分からない」という箇所もあるかもしれませんよね?
そこで本記事では、「freee開業」で開業届を作成する手順から提出方法までを図解で分かりやすく解説していきます。
ちなみに、ここではブロガーさんに向けて解説していますが、自営業の方や、その他のフリーランスの方などでもやり方は同じです。
ぜひ参考にしてみてください。
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開業届を作成する前に事前に準備しておいた方がいいものはありますか?
次のものを事前に準備しておくと、よりスムーズに作成することができます。
『freee開業』では、以下の3ステップで開業届を作成していきます。
開業届と青色申告承認申請書の作成が難しそう…
確かに文字で見るとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、質問に答えながら簡単な入力をしたり選択をする方式なので全く問題ありません!
まずは無料の会員登録をします。
期間限定で自動的に料金が発生するということもないので、安心して登録をしてください。
登録が完了したら、早速開業届を作成していきましょう。
図解で一つ一つ解説していきますので、一緒に進めてみてくださいね。
それぞれの項目に個人情報を正確に入力し、最後に【保存】をしましょう。
仕事をする場所を選択し、【保存】をします。
わたしの場合は、「自宅で働く」を選択しました。
仕事の種類と仕事の概要を次のように入力し、最後に【保存】をします。
仕事の種類を「文筆業」と入力する理由としては、文筆業(ライター)は非課税だからです。
とはいえ税務署の判断なので、「文筆業」で通ればいいな~という気持ちで提出しました。
屋号と開始日を入力し、最後に【保存】をします。
屋号とは、商業上の名前(店舗名や会社名)です。
屋号の入力は必須ではないので、ここでは「入力しない」でもOK!
わたしは「入力しない」を選択しました。
事業開始日は、税務上では「過去1か月以内」がルールとなっています。
例えば、2月1日に提出する場合、それ以前の1月1日~1月31日の間の日付を入力するということになります。
特にこだわりがなければ、提出日以前の1か月以内の日付で提出することがおすすめです。
とはいえ、提出日が1か月以上離れていても特に罰則はありません。
そのため、1年以上前にさかのぼることもでも可能です。
どうしたらいいか分からないときは税務署に電話で聞いてみるのもありです。ちゃんと教えてくれますよ。
「事業所得」にチェックをし、【保存】を押します。
自分以外にお金を払っているかどうかということですね。
自分だけ(1人)の場合は、「今はいない」を選択し、【保存】を押します。
ここでは、節税効果が高い「青色申告55万円控除」にチェックをし、【保存】を押しましょう。
青色申告の届け出は、開業日から2か月以内に提出する必要があります。
\ここがすごい/
『freee開業』の場合、ここで青色申告を選択するだけで、青色申告承認申請書を自動で作成してくれます!
開業届を提出するときに、青色申告承認申請書も一緒に提出してしまいましょう。
すべての項目への入力が完了したら、【次へ】を押しましょう。
続いて手順③へ進みます。
最後に、開業に必要な書類を提出します。
自分の住んでいる場所から、提出する税務署を選択します。
もしも分からない場合は、国税庁のホームページで確認しましょう。
開業届の提出は次の4つの方法から選択できます。
それぞれ説明していきます。
申請には次の2つが必要になります。
電子申請は、自宅にいながらその場で提出できるというメリットがあります。
電子申請対応機種は、提出方法選択画面で確認できます。
申請には次の2つが必要になります。
パソコンで作成した流れで、このまま電子申請をしたいところではありますが、こちらのネックとしてはカードリーダーですよね。
誰でも持っているというものではないでしょう…
自宅で印刷した書類を、税務署まで行って提出してきます。
メリットしては、間違いなどがあった場合その場で指摘してもらえることでしょうか。
自宅で印刷した書類を、郵送で提出します。
メリットとしては税務署に行かないで済むことですが、切手代がかかるというデメリットもあります。
しかも切手代は、郵送用と返送用とかかります。
とはいえ、わたしはアプリのインストールなどが面倒だったため郵送にしました。
ここでは、この書類が用意されますよという確認ができます。
内容を読んで「書類を確認する」を押しましょう。
選択した提出方法によって提出の準備が異なります。
これで提出完了です。
これで提出完了です。
「書類を確認する」を押すと、PDFで提出する書類が開くので印刷をしましょう。
わたしと同じ場合なら書類は5枚用意されていると思います。
➀の説明を見ながら、②~⑤の用紙の必要個所に「マイナンバー」を記入し「ハンコ」を押します。
記入個所やハンコを押す個所については、分かりやすい説明が付いているので安心です。
書類の提出に税務署・郵送を選択した場合は、印刷した書類を提出します。
次の持ち物を用意して税務署へ提出しに行きましょう。
「電子申請が面倒」「本当にこれで大丈夫なのか不安」という人は、税務署に直接行くことがおすすめです。
次のものを封筒に入れて税務署に郵送しましょう。
書類の控えは後日返送されます。
控えは銀行口座の申し込みなど各種手続きで必要になるため、大切に保管しておきましょう。
わたしのように、「電子申請は準備が面倒」「税務署にも行きたくない」という人は郵送がおすすめです。
ちなみにfreee開業では、切って封筒に貼り付けるだけの郵送用の宛名も作成してくれます。
至れり尽くせりでありがたい!
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「freee開業」で開業届を作成する手順から提出方法までを解説してきました。
開業届を出さなくてもペナルティはありませんが、税金の控除が受けられたり、サーバー代などを経費にできたりとメリットもあります。
実はわたし自身も面倒で開業届を出していなかったのですが、freeeなら簡単と知ってサクッと開業届を提出した次第です。
驚きの簡単さで、もっと早くやっておけばよかったと後悔しています。
ということで、まだの人はぜひ早いうちに検討してみてくださいね。
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