


年賀状ソフトが多数ある中で、本格的なデザインを作りたい人には断然「筆まめ」がおすすめ!
デザイン素材数は45万点収録で圧倒的! オリジナル感だけじゃなく、こだわりのデザインを作成することができます。
と、このようにおすすめされてしまうと、「逆にちょっと難しそう」と感じてしまう人もいるかもしれませんね。
実際、以前のわたしはそう感じていました。
ですが筆まめには、こだわりのデザイン作成だけでなく、簡単に作れる「はじめてモード」や「特急デザイナー」などの機能も標準装備されているので大丈夫!
そこで今回は、簡単に作れるという3つの機能に注目し、実際に使ってみた感想を紹介していきます。
また、そのほか2023年用最新版に収録されているスペシャルデザインも紹介していきますね。
ぜひ参考にしてみてください!
本記事は、ソースネクスト様から 2022年最新版【筆まめVer.33】 ご提供いただき作成しています。
価格 |
・Windowsダウンロード版:4,280円 ・Windows自動継続版:2,990円 ・Windowsパッケージ版:4,840円(送料490円) |
対応OS |
Windows8.1、Windows10、Windows11 |
対応台数 |
同一アカウントで5台までインストール可能 |
年賀状以外での使用 |
・喪中はがき、暑中見舞いはがき、往復はがきなども作成可能 ・はがき以外でも、封筒や名刺、ラベルシールなども作成可能 |
わたしの場合はダウンロード・インストールに25分程度時間がかかりました。
パソコン初心者さんにおすすめするなら、やはり簡単な機能が備わっているかというところは意外と重要。
そこで本当に簡単に作成できるかに注目し、3つの簡単機能を実際に使って検証してみました。
1つの画面でわかりやすいから超初心者さんにおすすめです!
筆まめの操作が難しく感じる人は、まずはこちらの「筆まめはじめてモード」を使ってみるといいと思います。
注意点として、はじめてモードは、そもそも起動するアプリが異なります。
起動するアプリに気を付けましょう!
1つの画面でわかりやすい
宛名面
左画面で入力した住所等が、右画面ですぐに表示してくれるので操作が簡単で分かりやすい。
デザイン面
①フォルダーを選択し、素材を選び「決定」をクリックします。
②画像の入れ替えなどもできます。
次に進むなどはなく、この画面でそのまま「印刷」まで完結します。
元となる年賀状デザインを選択するだけで、賀詞やイラストなどの変更パターンを提案してくれる機能。
その中から気に入ったデザインや、文面を選ぶだけなので超簡単でした!
面倒くさがりな人には特におすすめです。
使い方
①筆まめを起動し、オープニングメニューから「年賀状デザインナビ」をクリックします。
②画面左で項目を選択し、画面右でデザインを選択、続いて「次へ」をクリックします。
③元となる年賀状デザインから賀詞やイラストなどの変更パターンを提案してくれるので、お好きなパターンをクリックし、「次へ」をクリックします。
パターンはクリックするたびに変化します。
④次の画面で「印刷」ができます。
「画像で保存」をクリックすると、完成したはがきを画像にしてスマートフォンや携帯電話に送信することもできます!
公式ページでは「3ステップで完成」と表現されていますが、実際には3ステップで完成とまではいかないかもしれません。
ですが、白紙の状態から考えて作るわけではないので簡単!
画像や賀詞、文面の変更は、どんどん触って挑戦すれば初心者の人でも直感的に進めることができると思いました。
使い方
①筆まめを起動し、オープニングメニューから「年賀状」をクリックします。
②文面デザイン選択画面で用途に応じたフォルダーをクリックします。
③好きなデザインをクリックし、「次へ」をクリックします。
④お好みでイラストや賀詞などを入れ替え、「次へ」をクリックしていきます。
入れ替えなしで「次へ」をクリックしてもOKです。
⑤次の画面で「印刷」ができます。
「画像で保存」をクリックすると、完成したはがきを画像にしてスマートフォンや携帯電話に送信することもできます!
\ 簡単に作れる機能も充実!/
デザイン、イラストを45万点と圧倒的収録数の筆まめですが、毎年、日本の伝統的な美しさをテーマにしたスペシャルデザインも収録されています。
Ver.33では、なんと国宝「鳥獣戯画」が収録! 特別感があって使いたくなりますよね。
鳥獣戯画とは
筆まめ公式ページより
平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて制作された絵巻物で、京都の高山寺を代表する国宝となっています。 墨線のみで描かれるモノクロの世界ながら、擬人化された動物たちがユーモアたっぷりに 躍動感あふれる表現で描かれ、 現代まで多くの人々を魅了し続けています。
スペシャルデザインはオンライン素材から利用することが可能です。
国宝「鳥獣戯画」デザイン
もちろん画像にしてスマートフォンや携帯電話に送信することも可能です!
\ 筆まめ限定スペシャルデザインもあり!/
最後に、筆まめの特徴や直感的な使い方で本格的なはがきが作れると感じたポイントは、以下の記事を参考にしていただけると幸いに思います。
参考にしてほしいポイントはここ!
メリットやデメリットについても、個人的には概ね変更はないように感じています。
今回は、筆まめで簡単に作れる3つの機能と、毎年収録されているスペシャルデザインにスポットを当てて解説してきました。
複数あるはがきソフトの中でも、筆まめは使えば使うほど納得のいく機能が搭載されていると感じています。
簡単に作成できる機能も搭載されているので、ぜひ年賀状ソフト選びの選択肢の一つにしてみてくださいね!